Mおばあちゃんの
ブラジル体験記



毎月、サルヴァドールやブラジルの「今」を届けていただいている久枝さんのご両親がブラジルへ! 長期滞在中のMおばあちゃんのブラジル体験記です。
気さくで陽気なブラジル人

わらわらとカメラに集まるブラジルの少年たち  バスで1時間ほど行ったところにLAPAという街があります。そこにインド系の健康食品店があるので時々行っています。この店ではあづき、落花生、ごま、味噌、醤油、海苔等を売っているんですよ。私達日本人には必需品ですね。
 その店より少し先には、出店が並ぶ通りがあります。坂道を登って行くと、学校、ホテル、病院などが立ち並んでいるためか、路上の所々に1坪から1.5坪くらいの出店があります。大きな街路樹が車道半分もの木陰を作ってくれるので、良い駐車場になっているからでしょうか。昼時にはそこで揚げパン(0.6〜0.8レアルほど)とジュース(0.7レアルほど)で食事をする人が賑わいます。近くのスーパーの中で、搾りたてのジュースとハンバーガーのようなもの(1.6レアル)を食べる人もいます。手軽なレストランですね。私はそこでアバカシー(パイナップル)ジュースを飲んで帰るのがお決まりコース。主人には500mlのコップに、私には300mlのコップにジュースを注いでもらい、2人で1.15レアル。お手頃です。
ちょっと照れているタバコ屋の主人 タバコを売っている店の主人は、私が行くと“ドイス、ヴインチシンコ(2.25レアル)”と言いながらタバコを持ってきてくれます。にこっと笑うと何とも言えない愛嬌のある顔。カメラを向けたら一寸緊張したようです。
 こちらの人は写真が好きなのか、カメラを持っていると我も我もと集まってきます。子供達や周囲の人をどけて、自分だけポーズをとる男性がいたり…。面白いですね。


撮ってくれとポーズをとるブラジル青年 ある日、急に雨が降って来たので、傘をさして立っていた人の所に「ありがとう」と言って駆け込んだら、「向うの方が大きい」と言って大きな傘をさしている人を呼んでくれました。どうやら駐車場の整理をしている人らしいです。ささいな事ですがブラジル人の人柄が現れています。
 皆、良い人達で楽しい日々です。
◇◆◇筆者プロフィール◇◆◇

久枝・高橋・サントス
音大卒業後、ピアノ教師に。
結婚を機に13年前にブラジルに渡る。
現在は、サルバドールの海沿いに暮らし、ピアノや歌を教えている。

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