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| シャパーダの目玉、落差80メートルの「花嫁のベール」の滝。 |
先回、ブラジルの隠れた滝の名所としてご紹介したシャパーダ・ドス・ギマラエス国立公園について、もっと知りたい!という声をいただきましたので、とっておきの話を披露しちゃいましょう。
シャパーダはUFO・空飛ぶ円盤の観測名所としても知られているのです・・・
場所はブラジル・マットグロッソ州、地理的にはちょうど南米大陸の「重心」にあたります。南米大陸の地図を切り取って、指1本で支えてみると、ずばりシャパーダのところでバランスが取れるというわけです。いかにも何かありそうな場所!
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自然の造形もシャパーダ観光の楽しみ。「岩の十字架」と呼ばれる天然のオブジェ。
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シャパーダはミステリーなエネルギー・スポットとして、以前からその筋には知られていました。
私も長い時で一週間以上滞在しましたが、ふだんは現実の延長のような夢しか見ない私が、シャパーダに着いた初日から、空を遊泳するような「とんでもない」夢を味わいました・・・。
さて、シャパーダで地元の人に聞くと、UFOの目撃話の多いこと。現地では珍しいことでもないのです。
古老からこんな話を聞きました。
「空飛ぶ円盤?そんなのは迷信さ。でも『金(きん)の母』ならホントに実在するよ。ワシも見た。火の玉がシュルシュル音を立ててジグザグに空を飛ぶんだ。金の産地にはよく現れるそうだがね」。
イヤハヤ奥が深い。 |
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| UFO空港の異名をとるサン・ジェロニモ山を目指す。 |
この方面もキライではない私は「UFO空港」という異名のあるシャパーダの最高峰、サン・ジェロニモの山を現地のガイドと共に訪ねてみました。外国のUFO研究者が野営して、みごと円盤を目撃したといいます。
1日がかりで頂上にたどり着くと、テーブル・マウンテンなので頂上は真っ平ら。確かにUFOの母船の離着陸にはピッタリです。視界は360度、開けて、大気汚染はなし。
付近には人工照明もまるでありませんので、夜になれば円盤の1つや2つ、見かけても不思議はなさそうな気がします。
ここで、地球土産の売店でもだしたらいいかも。
土産は何がいいでしょう?
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| こんなオブジェを発見。筆者は「ブラジル大仏」と命名。高さ30メートル、大魔神並み。宇宙人の観光スポット? |
不思議な話題の尽きないシャパーダですが、今年9月、現地からショッキングなニュースが入りました。山火事が数日間、続いて国立公園内でサッカー場4000個分の広さが焼けてしまったというのです。
原因はおそらく人災。
タバコか焚き火の不始末とみられています。
貴重な国立公園内で、火の管理もできない人類。宇宙人もあきれて、しばらくは地球観光に来てくれないかもしれません・・・
ところで、先号でお話したようなシャパーダの古代遺跡を、宇宙人との関係で解釈する人もいるぐらいです。
私は元は考古学徒でしたので、オキラクにこういう説には乗れませんが、古代人もシャパーダには特別なものを感じてこうした遺跡を残した可能性はありそうです。
ブラジルの古代遺跡については、改めてご紹介しましょう。 |
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◇◆◇筆者プロフィール◇◆◇
岡村淳(おかむら・じゅん)
1958年、東京生まれ。早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。考古学と民俗学から、縄文文化と現代の日本文化の相関を探る。
1982年、日本映像記録センター(牛山純一代表)に入社。牛山プロデューサーにTVドキュメンタリー作りを叩き込まれ、壮大なトラウマとなる。処女作は日本テレビ『すばらしい世界旅行』の「ナメクジの空中サーカス 廃屋に潜む大群」。以降、ゲテモノおよび中南米の取材を主に担当して、大アマゾンの裸族、ピラニア、ポロロッカ等々を扱う。
1987年、フリーとなり、ブラジルに移民。
フリーの番組ディレクターを経て、1991年、小型ビデオカメラを用いたひとり取材に開眼。ブラジルの社会・環境問題、移民の記録にこだわり、作品をNHK、東京MXテレビ、朝日ニュースターなどの日本のTVメディアで発表。近年は自主制作によるドキュメンタリー作りを続けている。
最近作に「郷愁は夢のなかで」(1998年)、「ブラジルの土に生きて」(2000年)、「赤い大地の仲間たち フマニタス25年の歩み」(2002年)など。
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