決勝戦が会場の混乱で負傷者が発生したため再試合となったジョアン・アベランジ・カップですが、1月18日、マラカナで再開され、3−1でVASCOがSAO CAETANOくだし、優勝を決めました。

 決勝戦が再試合となった騒ぎとは。。。
 30日の決勝戦、試合開始から20数分で騒ぎが起こりました。
 12月27日の試合が同点のまま終わり、迎えた30日の決勝戦はVASCOのホームグランドであるSao Januarioで行われました。競技場には3万5000人以上の観客がおしかけ、試合開始から大盛り上がり。
 しかし、途中でVASCOのロマリオが足を負傷して退場したことからファンに間でケンカが発生。しだいに大きくなった騒ぎで、ついにグランドと観客席を仕切る柵が壊れ、観客たちは将棋倒しとなってしまいました。
 この事故で試合は前半戦で中断。負傷は150名を超え重傷者もでる大事故となりました。



 やっとジョアン・アベランジ大会が終わりました。
 1月18日、再決勝戦でVASCOが3−1にてSAO CAETANOをくだし、優勝です。
 試合内容も、お互いに攻撃していてなかなかの見所がありました。もし0−0で終われば、得点差でVASCOの優勝。もし1−1であればSAO CAETANOの優勝と、算数計算の必要ない試合でした。

 前半約28分にVASCOが先制点をあげ、SAO CAETANOがその5分後に得意のロングシュートで追いつきます。 しかし、37分に再度VASCOが追加点で前半を折り返しました。
 前半はなかなかの見所がありましたが、後半は選手の疲れか動きも鈍りがち。それもそのはず、試合開始が午後4時、今日のリオの気温が40度から42度で日中一番暑い時間の試合開始です。サッカー場内はすでに45度を越していたのではないでしょうか。相当の体力消耗で、後半両チームとも「体力温存」の試合内容でした。
 後半20分頃にVASCOの「だめ押しの追加点」で完全にSAO CAETANO側も動きが止まり、3分の延長時間で試合終了。VASCO優勝でした。

 異例とも言われたこの大会。
 本来この大会名は「ブラジル選手権」が昨年の裁判問題(詳しくはこちらご覧ください)で大会名を「ジョアン・アベランジ氏記念大会」と命名してはじまりました。
 始まりから何かありそうでしたが、最終節でも決勝戦の会場混乱で再試合での決勝と、20世紀と21世紀をまたがった大会でした。皆さんの予想はいかがでしたか?
 皆さんはVASCO派? それともSAO CAETANO派?
 ちなみに私は、フラメンゴファンですので、SAO CAETANO派でした。この意味分かります? ご意見お待ちしておりまーす。


MODULO AZULの予選結果


決 勝 戦 <再>
1/18
SAO CAETANO 3−1 VASCO


決 勝 戦
12/27
SAO CAETANO 1−1 VASCO
12/30
VASCO 0−0 SAO CAETANO


準 決 勝
12/14
SAO CAETANO 3−2 GREMIO
12/16
VASCO 2−2 CRUZEIRO
12/17
GREMIO 1−3 SAO CAETANO
12/23
CRUZEIRO 1−3 VASCO

ベスト4決定戦
11/29
INTERNACIONAl 1−1 CRUZEIRO
11/30
GREMIO 2−1 SPORT
12/2
CRUZEIRO 3−2 INTERNACIONAl
12/3
VASCO 3−1 PARANA
SPORT 1−1 GREMIO
PAlMEIRAS 3−4 SAO CAETANO
12/9
PARANA 1−0 VASCO
SAO CAETANO 2−2 PAlMEIRAS

ベスト8決定戦
11/22
INTERNACIONAl 0−0 ATlETICO-PR
PARANA 1−1 GOIAS
REMO 1−2 SPORT
11/23
GREMIO 1−0 PONTE PRETA
MAlUTROM 0−3 CRUZEIRO
SAO CAETANO 3−3 FlUMINENSE
11/25
BAHIA 3−3 VASCO
PAlMEIRAS 1−1 SAO PAUlO
GOIAS 0−3 PARANA
ATlETICO-PR 1−2 INTERNACIONAl
11/26
FLUMINENSE 0−1 SAO CAETANO
PONTE PRETA 2−1 GREMIO
CRUZEIRO 1−1 MAlUTROM
SPORT 1−0 REMO
11/28
VASCO 3−2 BAHIA
11/30
SAO PAUlO 1−2 PAlMEIRAS




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